大坂のあいりん地区で今なお残る「闇市」問題が考えさせられる

大阪府のあいりん地区で今なお残り続けている「闇市」の問題、存在がとても考えさせられます。

■闇市

闇取引の品物を売る店が集まっている所。第二次大戦直後、各地にできた。闇市場。

物資が不足した状況における、統制に外れ非合法に設けられた独自の市場経済原理で取引を行う市場。

戦争中に統制違反の売買をすることをやみ取引といった。それが公然と行われたのでやみ市の名称が生じた

GHQの下に行われた配給制だけでは到底生きていくには事足りない為、いわば自然発生的に現れた市場といえる

着古しの背広は値を下げても売れず、肌着などの日常着は人気があった。最も需要があり高値だったのは禁制品の米や麦などの食料品だ。

非合法でありながら警察組織も黙認することが多く,商店の復活がようやく始まり民衆の生活が安定してくる1949年頃までは,少しずつ性格や実態を変えつつも存続していた

■この闇市が現代でも残り続けている地区が。それが大阪「あいりん地区」だ

闇市の店主の多くは、大阪市のホームレス対策によって生活保護を受給しながら暮らしている人たち

泥棒市と呼ばれる闇市では、向精神薬、睡眠薬などを中心に扱う通称「薬局通り」なども存在

露天商は、「昨日奪われた服を、今日売っている」という、冗談とも本気ともつかぬ戯言から、“泥棒市”と呼ばれている。

■先に進む前に「あいりん地区」とはどのような場所なのか?

あいりん地区(あいりんちく)は、大阪府大阪市西成区の北部、JR西日本・新今宮駅の南側に位置する簡易宿所・寄せ場が集中する地区の愛称

旧称釜ヶ崎。大阪市西成 (にしなり) 区北東部,山王 (さんのう) ,太子 (たいし) ,萩之茶屋 (はぎのちゃや) を中心とする地区

西日本最大の都市である大阪。誰もが知る大阪下町のシンボル、通天閣がそびえ立つ新世界からほど近い『西成区』には日本の混沌が集約されている

日本最大のドヤ街・寄り場。ドヤとは安宿のこと。寄り場もしくは寄せ場とは、日雇い労働者の集まるところのこと。

大正時代から失業者のたまり場となり、ドヤと呼ばれる簡易宿泊所が並んでいる。暮らしている労働者は1万5,000人ともいわれ、南部の三角公園周辺では路上生活者も多い。

身分証明書を所持していなくても賃貸物件を借りたり、銀行口座を開設できる無法地帯でもあります。

■あいりん地区の闇市ではどのようなものが売られているのか?

消費期限が半日近く過ぎたコンビニのおにぎりやサンドイッチ弁当などが2、3個で100円という値段で売られていた

他にも、海賊版DVDや本物なのかどうか分からない人気ブランドの財布、Bluetoothのヘッドフォンや新品のIQOSなど、多い時には40店舗ほどが軒を連ねる

病院で処方された薬ばかりと思われる薬品各種を並べ出す露天商が現れた。その品を見ると、「ロキソニン(鎮痛剤)」「PL(風邪薬)」などに交じって、「タダラフィル」という薬も並んでいた。

■以前は活気があった闇市だが、最近は取締りの影響で活気がなくなっているという

“泥棒朝市”。その露店に7月末から大阪府警の一斉取り締まりが入り、道路交通法違反で全てが撤去された。

2015年あたりから取締りが強化されているようです。

泥棒市が行われているのは、西成のあいりんセンターの後ろであったが、今は取り締りを恐れて、ごく一部の人間が場所を変えて泥棒市を行っている

警察車両の巡回は一度だけであったが、この様な違法露店の摘発を始めてから、数回通る様になった

■あいりん地区の闇市問題はもちろん法的に違反している。でも…考えさせられるものがある

闇市の店主の多くは、大阪市のホームレス対策によって生活保護を受給しながら暮らしている人たちだ

仕入費用ゼロで集めたものを、激安とはいえホームレス相手に販売するというのは、これは立派な貧困ビジネス

“闇市で薬を売ったら絶対だめだ”と言う人に限って、”人間の命とは…”強調するが、それは結果として相反する結果にならないか

「貧乏は犯罪ではないが、貧乏ゆえに犯罪に手を染めると言う事はあるだろう」と言う小説の一節を思い出した。

生活保護受給者が睡眠薬を売買…西成・あいりん地区で今なお残る「闇市」は必要悪か #niconews news.nicovideo.jp/watch/nw400247…

あいりん地区の闇市、生活保護受給者が頑張って商売しているとも言えるので微妙ッスね

news.livedoor.com/lite/article_d…

わかる。行政が何らかの日雇い仕事を増やし登録制労働にし、手当を国が予算処置して税金から支出でよいのよ。それしかないのだ。

☆あいりん地区に残る闇市 必要悪の取り締まりは長期的な考えが必要と指摘 #ldnews news.livedoor.com/article/detail…

日常生活に困らないくらい元気そうだね。犯罪も考えつくくらいに意識もしっかりしている。で、どのへんが生活保護必要なんだ?

生活保護受給者が睡眠薬を売買…西成・あいりん地区で今なお残る「闇市」は必要悪か #niconews news.nicovideo.jp/watch/nw400247…

あらあら
必要悪ってそれ税金ね
あ〜ヤダ

生活保護受給者が睡眠薬を売買…西成・あいりん地区で今なお残る「闇市」は必要悪か(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-… @YahooNewsTopics

■以上のような難しい問題を抱えるあいりん地区だが、最近は少しずつだが変わりつつあるという

ガラリと空気感を変えたのはバックパッカーを始めとする訪日外国人観光客らが、安価な宿泊先としてドヤ街を訪れはじめたこと

周辺住民が「外国人が増えて、治安がよくなった」と口をそろえて言うようになったのだ。

外国人観光客のさらなる増加が見込まれることから、地元住民や西成署などでつくる「あいりんクリーン推進協議会」がキャンペーンを主催

高級宿泊施設で知られる『星野リゾート』が、大阪市浪速区に都市型観光ホテルの開業を発表した

星野リゾートがホテルを建てようとしている場所は、新今宮駅を挟んだ反対側に、日本最大の日雇い労働者の街「あいりん地区」が広がる土地

最上階の20階には大阪の夜景を一望できるバーとメインダイニングも設置する計画で、2022年開業を予定している。

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